はじめまして。俺はこの春からある企業に入社した新入社員です。この前あったことを書きます。 二ヶ月も経つと仕事にも人間関係にも慣れ始めてきた。みなさんきっちり指導もしてくれるし、たまには飲みに連れて行ってくれたりもする。ただ一人を除いては...。 その人はこうじ先輩。歳は32歳。俺からみればかなり の大人の男。学生時代スポーツをやっていたらしくスーツの上からでもその鍛え抜かれた体が見える。 俺「平井先輩お聞きしたいことがあるんですけど、今いいっすか?」(平井というのはこうじの苗字) こうじ「なに?俺に質問ってことはある程度自分で考えてどうしても分からないから持ってきたんでしょ?んでなに?」 俺「このことなんですけどぉ...」 こうじ「んで?おまえの考えはどうなの?」 俺「...」 こうじ「まずは自分で考えて自分の意見を持ってから出直 してこい!」 ってな感じでいつも怒らせてしまう。
そんなある日俺は一人残業をしていた。 俺「みんな帰っちゃったよぉ。まぁもう少しだから頑張るか!」 そこに...ガチャ。外回りから帰ってきたこうじ先輩 だった。 こうじ「なんだまだいたのか?つうか仕事の要領悪いぞ。本当に大学出てんのか?」 いつも小言を言う。これがなければさわやかな感じでかっこいい し、体つきもよさそうだから理想の男なのに!!と思いながら先輩の言葉に反応せず仕事を続けた。 こうじ「どうした?すねてんのか?」 俺「そんなんじゃないっす。」 こうじ「このあとなんか予定あるか?まぁ金曜日だし予定あるよなぁ。でも残業してるくらいだから暇か?」 俺「友達と飲む約束になってたんですけど、残業になったんで断りました。」 こうじ「じゃあ飲みに連れていってやるよ。だから早く仕事終わらしちゃえ」 俺「まじっすか?がんばります。」 うれしい反面、愚痴を言われそうだなぁと思った。でも断ることもできないし... 。
俺は残業を終し、二人で飲みに会社を出た。 金曜の夜と言うこともあり、どのお店もいっぱいだった。 こうじ「じゃあ俺の知ってる店行くか~普通のさえない居酒屋だけどいいか?」 俺「いいっすよ!」 とこうじ行きつけの居酒屋に入り二人で飲み始めた。 彼女いるのか?とか子供の頃の話とか今までのこと...こんなに笑っている先輩を見たことがなかった。会社では仕事人間って感じで、会社メンバーで飲みに行ってもそれを崩さないのがこうじ先輩だと思ってたのに...。 その俺にしか見せない笑顔。俺しか知らない子供の頃の話。すべてがうれしく感じ始めた。 こうじ「おい!しゅん!!おまえは今日から俺のことをこうじ先輩って呼べ」 俺「わっかりました!こうじ先輩」 今までは平井さんとか平井先輩って呼んでいた。会社の人たちも下の名前で呼んでる人もいなかった。しか も俺のことを苗字じゃなく名前で呼んでくれたことがうれしかった。
先輩がトイレに行った。居酒屋の店長が 店長「こうじ君が人を連れてきたのを始めてみたよ」 俺「いやぁ他がいっぱいだったんでぇ」 店長「そうかなぁ?7時 くらいに二人で行きますって電話がかかってきたよ」 七時?その時間はまだ会社で残業していた時間だ。 俺「そうなんすかぁ」 とそんな話をしているとこうじ先輩が戻ってきた。 二人でまた飲みながら話の続きをした...。 時計をみると終電に乗り遅れた...。 俺「やっばぁ」 こうじ「どした?」 俺「終電行っちゃったみたいっす。でもタクシーで帰るんで大丈夫ですけど☆」 こうじ「タクシィ~?はぁ?新入社員ごときがそんな贅沢は許さん!!足があるだろ!足が!!」 俺「えっ...徒歩っすか?」 こうじ「まぁそんなとこで無駄金使うなら俺んち泊まるか?明日ようがあるなら始発で帰ればいいしそれの方が安く済むだろ?」 俺「...いいんすかぁ?じゃあお言葉に甘えて。」 という会話をして結局閉店まで飲み続けた。
二人でこうじ先輩の家に徒歩で向かった。居酒屋から歩いて五分くらいのところらしいが家にないもないと言うことで、コンビニに行ってから先輩宅に向かった。 こうじ先輩は今年の秋に結婚が決まっているそうだ。(さっき居酒屋で聞いた)だから自分の中でこれ以上先輩を気にしないようにしようと心に決めた。気にし過ぎてしまうと好きになってしまいそうだったから...。 こうじ「しゅんはまだ結婚しない方がいいなぁ」 俺「なんでっすか!?」 先輩宅に着いた。 こうじ 「まぁ上がれよ。」 俺「おじゃまします。」 こうじ「さっきなんでって言ったよな?」 俺「はい。」 こうじ「まぁ金もかかるし一家の大黒柱になるんだぞ!大変 じゃねぇかよ」 俺「やっぱ結婚間近になるとそんなこと考えるんすねぇ」 こうじ「もうその話はいいから、あっちが風呂だからシャワー浴びてこい!!」 俺「先 いただきま~す」 俺が出てから先輩が入った。その間テレビをみながらコンビニで買った酒を飲んで先輩が出るのを待っていた。 こうじ「あぁ~すっきりしたぁ」 そこに立っていたこうじはローライズのボクサーブリーフを穿いていた。股間がかなりもっこりしてた。肩からバスタオルをかけ顔を拭いている。
俺「ずいぶんセクシーなパンツっすねぇ。毛がはみ出てますよ(笑)彼女の趣味っすか?」 こうじ「これが一番穿きやすいんだよ。でも本当は、お前みたいな 祖チンの奴らに見せつけるために穿いてんだけどなぁ」 と言いながらこうじ先輩は自分の股間をグイグイ揉んでいた。 俺「誰が祖チンなんすか!!見たこともないくせに...」 風呂に入る時入れ違いで入ったのでお互いの体も、もちろん股間なんて見ていない。 こうじ「じゃあ出してみろ!俺が比べてやる。」 俺「いや...祖チンでいいです。」 こうじ先輩の逸物に勝つ自信もなかったし、自分のものを出すと先輩への理性を制御できなくなってしまうと思ったから...。 コ ンビニで買った酒を飲みつつまた話をした。中学生の友達の家にお泊まり会に着たみたいに。そろそろ寝ようと言うことになり、先輩はベットに俺は下に敷いた布団に寝た。さすがにベッドに二人では寝れなかった。 違う布団に寝ているのに俺は興奮して眠れなかった。風呂上がりの先輩のパンツ姿。体はとてもいやらし く、ボクサーなので亀頭のカリの部分もくっきりとしていた。思い出しただけで俺の息子は限界だった。
今まで起きていたせいか、暗くても何となく目が暗さになれていた。 上半身を起こし、ベッドに寝ている先輩をのぞき込んでみた。寝てる...やっぱりかっ こいい!俺の理想だった!! そのとき俺の欲求のリミッターが外れてしまった。先輩に触ってみたい。 寝相が悪いせいか掛け布団は下半身にしか被さっていなかった。その布団をゆっくり丁寧にめくりあげた。そこにはさっきみた男らしい下半身が! 寝ているからか半勃の状態なのがパンツの上からでも見ればわかる。 しかしデカい!!完全な勃起ではないはずなのに、パンツからへその方に亀頭が少し顔を出している。 俺はそれを見てマジ興奮しまくった。欲求はさらに大きくなり、パンツをめくり亀頭が顔を出すのを手伝ってやった。 すると亀頭だけがチョロンと顔を出した。 俺は我慢できず先輩の亀頭の裏側を下でひと舐めした。するとチンコがビクンッッ!!となりさらに大きくなった。もう理性も何もかもなくなり、パンツから先輩のものをすべて取り出し無我夢中でしゃぶった。 先輩は起きていた。俺は分かったし、先輩も何も言わなかったので先輩のものを愛した。そのとき...
先輩が俺の頭をつかんだ。チンコが口が抜けた瞬間 こうじ「イクッッ!!!」 大量の精子が俺の顔、こうじ先輩の割れた腹筋。弾力のありそうな胸にふっとんだ。 こうじ「おまえ...なにやってんだよ...」 先輩と俺は見つめあった。 こうじ「一緒にシャワー浴びるか?」 俺はうなずいた。シャワー室で先輩に顔を洗ってもらっているときに先輩が こうじ「なんであんなことしたんだよ...思い出しちまうじゃねぇかよ...」 俺「ん?なにをですか?」 こうじ「昔付き合ってた好きだった男におまえがそっくりだったんだよ。おまえが四月に入社してきた時はまじでビビった。でも年齢が違ったから」 俺「好きだった男?先輩は結婚するんですよね?」 こうじ「そいつの両親に引きかされちまって別れることになったんだ...海外に留学させるとかいってたなぁ。それを忘れるために今の彼女と付き合って結婚することになったんだよ。だからおまえを好きにならないようにするために冷たい態度や出きるだけ離れようとしたんだけど...出来なかった。」 俺「そうだったんすか。でも俺は元彼に似てるだけなんですよね?」 こうじ「嫌...仕事を一緒にしているうちにおまえの良さも分かった、だから飲みに誘ったんだ。」
こうじ「俺がおまえのことを気にしているだけだったから、まさかおまえからこんな風にしてくるとは...」 俺「すみません。」 こうじ「わかった。このことはとりあえず保留にしろ」 俺「保留?」 こうじ「あぁ...まぁすこし俺にも考えさせろってこと。」 とその日は終わり。 朝になり俺は何事もなかったかのよう帰った。
その次の週...先輩は婚約破棄。結婚取りやめ。 その日のメール。 こうじ「いろいろ考えた。とりあえずすべてリセットしておまえといい関係を作りたい。要は付き合いたい。返事待ってる」とのメールだった。 もちろん俺はオッケイだ☆仕事終わりに食事やエッチなことしてます。 今はあのとき勇気を出 して手を出してよかったと思ってます。完
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