俺の話を聞いてくれ。俺の名前は隼人(仮名)、都内の大学に通う22歳の男だ。 俺は女が好きだった、それはもう過去の話だ。今では男を味わわなければ、俺の性欲は 満たされない。1年前、あの事件をきっかけに、俺は変わった。そう、あれからもう1年になる・・・・。 「ただいま」 コンビニのバイトが終わり、俺は疲れた面持ちで家に帰ってきた。週末のせいなのか、俺はもう、なにもする元気が無く、ただ風呂に入って、飯を食って、そして寝たかった。 「あれ?姉貴いないん?ああ、そうか・・・・」 そこまで言って思い出した。姉貴は、一昨日から3泊4日で旅行に行っているんだ。姉貴は、毎年この時期になると、友達と旅行に行くのだ。そんな事を思い浮かべていると、奥の方から男が歩いて来て言った。 「おう、お帰り。疲れてるんじゃないのか?」 そう言ったのは義兄の大樹(仮名)だった。義兄は、俺や姉貴より年上の30才。はっきり言って、見るからにゴツイ。鼻の下とアゴに髭を生やし、髪の毛も短く借り上げ、眉も太く、むさくるしいような感じだ。また趣味でボディービルをしていて、筋肉の付きかたも凄い、しかしその事が、ますます義兄のむさくるしさを際立たせていた。 そんな風体の義兄なのに、昼間は営業のサラリーマンだというから笑わせてくれる。俺は、こんな義兄の事が結構楽しかった。 「ただいま、兄貴」 俺は義兄でありながらも、兄貴と呼んでいた。 「俺、姉貴が旅行に行ってんの、すっかり忘れちまって・・・・。兄貴、飯はどうしたん?何か出前でも取ったん?」 「ああ、飯の心配はしなくて良いさ、隼人の分もしっかり取ってある。それより先に風呂にでも入ってきたらどうだ、親父さんももう上がってるから、今なら開いてるぞ」 「サンキュ!兄貴!俺も汗でベトベトでさ、さっさと風呂に入りたかったんだ」 「それじゃ、風呂に入ってこいよ。ちゃんと洗えよ、それとも俺が洗ってやろうか?」 兄貴はニヤニヤしながら冗談を言った。 「それはノーサンキュだな!」 俺は苦笑いしながら兄貴に言い返した。そして靴を脱ぎ、荷物を部屋に置いてから、風呂へと向かった。 脱衣所に入り、服を全て脱ぎ風呂へと入り、早速湯船へと浸かった。 「ふぅーッ。良い気持ちだ・・・・」 風呂はちょうど良い温度になっていて、俺の1週間の疲れを心地よく癒してくれた。 俺は風呂から出て、居間に向かった。 「あれ、兄貴。親父は?」 「ああ、親父さんなら、今日はもう疲れたとか言って、先に寝るって言ってたぞ」 「へぇ、珍しい事もあるもんだなぁ。昨日からそうなんかな?」 「ああ、昨日から、そんな感じだったぞ」 俺は昨日は家に帰って来ていなかったので、そんな事はまったく知らなかった。 「まあとりあえず飯でも食ったらどうだ、腹減ってるんだろ?」 「そうだな、飯食わせてもらうかな」 俺は居間にあるテーブルの傍らに座り、店屋物のカツ丼を食べ始めた。 「なあ、隼人。お前最近セックスしてるのか?」 「ぶふっ」 俺は突然の兄貴の質問に、思わず吹き出してしまった。 「うわっ!何してんだ!」 「わりぃ!兄貴がいきなり変な事聞くもんだから」 実際に、兄貴とはそういう会話をした事が無かった。 「いや、隼人がちゃんと処理してんだか心配になってな」 「最近はしてないさ、相手もいないし」 「してないんか、それじゃセンズリはしてっか?」 「いや・・・・、それは・・・・」 俺は兄貴の質問に顔を赤らめた。 「毎日してんのか?」 「ここ1週間はしてないさ、疲れてたから」 「ほう、そうかそうか・・・・」 兄貴はニヤニヤしながら頷いた。 「どうしていきなりそん・・・・れっ・・・・!?」 突然の睡魔が俺を襲った。 「なんだ・・・・?眠い・・・・」 「そろそろ効いてきたか」 兄貴は俺を見つめながら言った。 「効い・・・・?」 俺は兄貴が最後に言った言葉を理解しようとしたが、睡魔が理解力を鈍らせ、俺はそのまま意識を無くした。 「んっ・・・・な・・・・ここは?」 俺が目を覚ましたのは暗闇の中だった。 「いったい?ぐっ、体が動かない!?」 俺の体は動かなかった、いや、動けなかったというほうが正解か。どうやら感触だけでしか分からないが、手首と足首をヒモのようなもので結ばれて、固定されているらしい。 そして、背中に当たる堅くてひんやりとしたものは、どうやらテーブルの様だ。 しかも、もうひとつ奇妙な事があった。俺は服を着ていないのだ。俺は裸のまま、テ ブルに固定されていた。 「なんなんだ?これじゃまるで・・・・」 俺がそこまで考えた時だった。 「目は覚めたか?」 その言葉と共に目の前が明るくなった。そしてスタンドの灯りに照らされた、下着姿の兄貴の姿が浮かび上がった。 「兄・・・・貴・・・・!?兄貴!これは兄貴の仕業なのか?」 「ああ、そうさ」 「ふざけるな!いったいなんのつもりなんだよ!」 「なんのつもりだって?分からないのか?」 「分かるも何もあるもんか!これじゃ、まるで・・・・」 俺はさっき考えた事を思い出した。 「まさか俺を・・・・」 俺の脳裏に不吉な予感が走った。 「その通りさ、お前しばらくやってないって言ってたろ?だからお兄様がちゃんと処理してやろうって言ってんだ。優しいだろ?」 「何言ってんだ!やめろ!」 俺は兄貴の変貌を恐れ、無我夢中で叫んだ。すると兄貴は俺の前に立ち、俺の頬をひっぱたき、髪を掴んで、言った。 「隼人、よく聞けよ。今、お前の行動を決定出来るのはこの俺だけだ、お前が反抗でもしたら、お前のこの姿を、写真やビデオに撮って、ばらまく事も出きるんだぞ。もしそうな っても良いってんなら、好きなだけ口答えすれば良いさ」 「なっ・・・・そんな・・・・」 「どうだ?まだ口答えしたいか?」 「やっ・・・・。親父・・・・!?親父!寝てないで俺を助けてくれよ!」 俺はふと親父の存在を思い出した。 「ふふっ・・・・」 兄貴は不適な笑みを浮かべた。 「何がおかしいんだ!」 「口答えするなって言ったのになぁ。俺が親父さんの事を無視して、こんな事するとでも思ってるのか?」 「な・・・・それじゃ・・・・」 兄貴はすたすたと、親父の寝室に向かう扉の前まで歩き、その扉を開けた。 そこには下着姿の親父の姿があった。 「親父!」 「隼人・・・・」 親父は、少し寂しそうな声で答えた。 「どうだ、隼人。これで納得言ったか?」 「兄貴、いったい親父に何をしたんだ!?」 「お前の想像通りさ、昨日お前が帰ってこない事を知ってな、親父さんを楽しませてやったって言うわけさ」 「な・・・・!?嘘だ!」 「本当さ、なんならその証拠を見せてやろうか?」 兄貴はそういうと、親父を俺の前に立たせ、自分は親父の後ろに回った。そして親父の 下着を一気にずり下げた。そこには黒ずんでいる親父のペニスが、だらりと垂れ下がっていた。 「いいか、隼人。良く見ておけよ」 兄貴はそう言うと、左手で親父の胸をまさぐり、乳首を責めながら、右手で親父のモノをしごき始めた。すると親父のモノは見る見るうちに堅くなって行き、俺の目の前には堅 くそそり立った親父のペニスがあった。 親父は実の息子にそんな姿を見られるのが恥ずかしかったのであろう、顔をそむけた。 俺は初めてこんな間近で見る、他の男のペニスに釘付けになっていた。そして不覚にも、俺は生唾を飲み込んだ。 「どうだ、隼人?これで分かったろ?親父さんはもう男の味を知っちまったんだ、息子に恥ずかしい姿を見られてるのに、こんなに堅くしちまってるんだ」 「親父・・・・」 俺は悲しいような、恥ずかしいような、全ての気持ちが入り混じっていた。 「もう口答えはしないよな?」 「ああ・・・・、分かったよ・・・・」 俺は諦めの声を漏らした。 「そうか、分かってくれたか。それじゃあ始めるかな。親父さん、やってくれよ」 兄貴はそう言うと、親父のからだから両手を離し、テーブルの傍らに座りながら、俺の事をじっと見つめていた。 「ああ大樹君、分かった・・・・」 親父はそう言うと、自分の唇を俺の唇に近づけて来、優しく俺にキスをした。俺は初めての親父とのキスに戸惑ったが、その不思議な感触に身を委ねた。親父は俺の口の中に舌をすべりこませ、激しく俺の口の中を犯しはじめた。俺もその親父に触発されるかのように、激しく親父の舌を求め、親父の口の中を犯した。 そしてしばらくの間、激しいキスをした後に、親父は舌を使って、徐々に俺の体を犯しはじめた。まず親父は耳たぶをねぶる様に、時には軽く噛む様に責める。そして、だんだんと舌を下方に滑らし、胸に到達し、乳首を舌で転がす様に責める。 「んっ・・・・」 俺はそれだけで感じてしまい、思わず声を漏らしてしまった。親父の責めはさらに続いて行き、ついには俺の陰部にまで達した。 親父は最初、俺のペニスの匂いを嗅ぐかのような行動に出た。俺はその時、ふと思い出した、疲れていたからという理由で、風呂に入った時によく洗わなかったのだ。 「親父、やめてくれ!ちゃんと洗ってないんだ、キタネェからやめてくれよ!」 俺は親父に言った。その時、耳元で兄貴がつぶやいた。 「なんだ、隼人。俺はしっかり洗っておけって言っただろ?悪い子だなぁ」 俺は、あの時の兄貴の言葉を思い出した。あの時から兄貴は、俺をいたぶるつもりでいたのだ。 そして親父は匂いを嗅ぎ終わったかと思うと、少しためらい、ゆっくりと俺のモノを口に含んだ。そして俺のモノを全て口の中に含んだ後、唇と歯を使い、優しく、まるで柔らかいものでも食べているかのように、俺を味わった。 「んぁっ・・・・」 俺は実の父親に、男に咥えられているという事に異様に興奮した。そして俺のモノは、だんだんと脈を打ち始め、徐々に堅さを増して行った。 「親父・・・・気持ち良いよ・・・・」 俺は正直な感想を漏らした。 そして何秒も経たないうちに、俺のペニスは完全に勃起させられた。俺のモノは標準サイズだ、長さは14センチ、太さは4センチ位と言うところか、親父は俺のそれを美味し そうに味わい、責めを激しくして行った。 「さてそろそろ良いかな」 不意に兄貴が言い放ち、立ち上がり、俺の足元に向かい、俺の足を固定していたものを外した。そしてその合図を受けたかのように、親父は俺の腰の下に、座布団を折りたたんだものを入れ、俺の腰を浮かした。 そして俺の足を高く掲げ、俺のもっとも恥ずかしい場所を露にさせられた。 「親父・・・・、嫌だ!やめてくれよ!」 俺は親父の懇願した。しかし親父は、俺の言葉などに耳を貸さず、舌を俺の肛門に押し当てた。そして肛門のヒダを一本一本なぞるかの様に、優しく肛門をいたぶり始めた。 「んっ・・・・あっ・・・・やっ・・・・」 「隼人、気持ち良いか?」 「気持ち良いよ、親父・・・・。俺こんな気持ち良いの始めてだよ・・・・」 「そうか、気持ち良いか。それじゃあ、、もっと気持ちよくさせてやろう」 親父はそう言うと、舌を肛門の中にねじ込んできた。 「ああんっ・・・・親父・・・・俺こんなの初めてだよ・・・・」 「そうか、俺も昨日この味を知ったばっかりでな、ケツがこんなに気持ち良いもんだとは知らなかったんだ」 親父はそういうと、体を反転させ、自分のいきり立ったものを俺の前に差し出した。そして俺に向かって言った。 「隼人、俺のやつもしゃぶってくれるか?」 俺は最初少しためらったが、親父が俺のためにフェラチオをし、アナルまで舐めてくれた事を思って、親父に返事をするまでも無く、親父のモノを咥えた。 初めて咥えた男のペニスは、何とも言えない味がした。しっかり洗われていた様で、そのモノ自体に抵抗を感じる味と匂いは無かった。しかし親父のモノは、すでに先走りで濡れており、口に入った時からヌルヌルとしていて、かすかにしょっぱかった。 親父は44才と言う年の割には、引き締まった体をしている。親父のすねやももには、剛毛がびっしりと生えていて、それが俺の頬に擦られ、なんとも言えない感触を生み出している。親父のモノはどこか俺のモノと形状が似ていて、大きさも同じ位だ。違う所と言えば、親父のモノの方が、使いこまれていて、黒ずんでいると言う事くらいだ。 「ああっ・・・・隼人、気持ち良いぞ」 親父はそう漏らしながら、腰を上下に振り、俺の口を犯しはじめた。そして俺のペニスを咥え、口を上下に動かしながら俺を犯した。指を唾液でぬらし、俺のアヌスの中に一本挿入し、ぐりぐりと腸壁をこすり始めた。口、ペニス、アナル、この3つを同時に犯されて、俺は最高の快感を覚えた。 「ぐっ・・・・んぐっ・・・・!」 俺は口をふさがれ、声にならない歓喜の声をあげた。 そして親父は、指で俺のアナルを激しく犯し、徐々にアナルを拡張して行き、指を1本2本と増やして行き、最終的に3本の指で俺のアナルを押し広げた。 「さて、そろそろ第1ラウンドを終わらせるかな」 突然耳元で兄貴が囁いた。 俺はあまりの快感に、すっかり兄貴の存在を忘れていた。そして急激に顔を赤らめ、兄貴から目をそむけた。しかし、その恥ずかしさとは裏腹に、人に見られていると言う状況に、俺はますますと興奮し、俺のモノはますます堅さを増して行った。 そして親父は、俺の口からペニスを抜き去り、今まで続けていた責めを解除し、1度俺の体から離れた。 「隼人、俺はお前が好きだ。お前も俺の事が、父さんの事が好きか?」 親父は俺に尋ねた。 「・・・・親父・・・・俺も親父の事好きだよ・・・・」 「そうか、アリガトウな」 親父はそう言って、優しく俺にキスをした。そして自分の堅くなっているモノに、何やら塗りたくって、俺の尻の穴の入り口にあてがった。 「入れるぞ」 「良いよ」 俺たちはお互いに、最後の確認をしあい、親父はその言葉を聞き、俺の中にゆっくりと侵入してきた。 しかし俺のアナルは親父の侵入を拒むかのように、力が入っていた為、なかなか親父は俺の中に入って来れなかった。 「隼人、力を抜け。力を入れていると痛いだけだぞ」 俺は親父の言葉を聞き、ついいれがちになる力を抜いた。そして力を抜いたとたんに、親父の亀頭が俺の中にヌルリと入ってきた。 「やっ・・・・」 「大丈夫だ、心配しないで力を抜きつづけろ」 俺は力を抜く為に、力を使った。すると親父のペニスが、ズニュズニュと俺の中に入って来るのが感じ取れた。そして俺の中に根元まで押しこみ、一息ついてから、ゆっくりと動き始めた。「どうだ?気持ち良いか?」 「・・・・親父・・・・良い・・・・気持ち良いよ・・・・」 「そうか、気持ち良いか。俺も気持ち良いぞ」 親父は俺の声を聞き安心したのか、だんだんとスピードを早めてきた。 「さて、俺も参加するかな」 それまで静かに座っていた兄貴が急に言葉を発し、不意に立ちあがり、一気に下着を下ろした。そこには完全に勃起をしている、兄貴のペニスがあった。 兄貴は髭も濃いが、体毛も濃く、胸毛から下腹部にかけて一直線に繋がっている。もちろん足や腕も体毛が濃く、さらには陰部からお尻にかけてもびっしりと、濃く、茂みの様な体毛が続いている。 そんな兄貴のペニスは大きかった、親父のペニスを目前にした時も驚いたが、兄貴のペニスはそれよりもはるかに大きかった。長さは16センチくらいであろうか、それよりも凄いのは太さである。ゆうに俺のモノより2回りは大きいであろう、そう、缶コーヒーがそこに立っているような感じを想像すると良い。 「さあ、隼人。俺のモノも咥えてくれるか?」 そう言って兄貴は俺の口の先に自分のモノを突き出した。俺は舌を使って、誘導するかのように、兄貴のモノを口に含んだ。しかし兄貴のモノは大きく、なかなか奥まで咥えら れない、しょうがないので、舌全体を使って、亀頭をこねくり回す様に責めた。そしてエラの裏の部分を舌でなぞったりして、とにかく自分でされて気持ち良い事を、全て兄貴に してやった。 「おおっ、隼人!お前本当に初めてか?上手いぞ!」 兄貴は稚拙ながらも、コツを心得ている俺の舌技に、体を強張らせ、感じていた。そして兄貴は俺の顔の上にまたがり、ゆっくりと腰を使い始めた。すると親父が俺を犯しながら体を前に倒し、兄貴の毛深い尻に顔をうずめ、舌を使い、兄貴のアヌスを責めた。 「んふっ・・・・親父さん・・・・良い・・・・気持ち良いよ」 そして親父は腰を激しく使い出し、俺を官能の渦に貶めた。そして悦楽の表情を浮かべながら、俺に尋ねてきた。 「隼人、いって良いか?お前の中に出しても良いか?」 俺は、兄貴のモノを咥えていて、声を出せなったが、唯一自由になっている足を使い、親父にOKのサインを送った。 「そうか、分かった。そろそろいくぞ」 親父はさらに腰の動きを激しく、そして早くして、絶頂の時を迎え様としていた。 「いくぞ!いくぞ!んっ・・・・くっ・・・・」 そう言いながら、親父は腰を深く突き出し、俺のアヌスの中にペニスを深く押しこみ、奥のほうに大量に放出した。俺にはその様子が手に取るように分かった。 親父はぐったりとして、前のめりになり、俺と体を重ねた。 「親父さんは言ったか」 兄貴はそう言うと、俺の口からペニスを抜き取った。 俺と親父は、どちらが求めるでもなく、キスをしていた。その時の親父の熱い吐息と、優しげな表情は今でも俺の脳裏に焼き付いている。 「さて、第2ラウンドに移るか」 兄貴はそう言い放った。 親父は俺の中からぐんなりとしたペニスを抜き、俺の口に咥えさせ、俺にきれいにする様に命じた。俺は親父のモノを口に含み、全ての交じり合った、吸えたような匂いと味を味わった。 そして親父のペニスを舐め終わった後、親父はテーブルの片隅に座り、快感に浸りながら、煙草を吸い始めた。 「さて、次は俺がいかせてもらうぜ」 兄貴はそう言い、ペニスにさっき親父が塗ったものを塗りたくった。そして俺のアヌスに亀頭の先をあてがい、俺に話しかけてきた。 「なあ、隼人。今さらこんな事を言っても、許しちゃもらえないかもしれない、多分お前は俺の事を一生許さないと思う、しかし聞いてくれ。俺はずっとお前の事が好きだった、初めて会った時のお前の笑顔に、俺はひとめぼれしたんだ。でもお前は俺の事を愛してはくれないだろう、俺は最初はそれでも良かった」 兄貴は切々と語り始めた。 「でも次第に耐えられなくなってきた、お前の全てが欲しくなってきた、それで親父さんを犯し、今こうしてお前も犯そうとしている。俺はバカなんだろう、全てをぶち壊しにしようとしている。でも1度で良いからお前とこうしてみたかった」 そう言う、兄貴の顔は、どこか寂しそうな感じだった。不思議な事に、その兄貴の顔を見ていると、俺の兄貴に対する怒りの感情は薄れ、逆に愛しくさえ思えてしまった。 「良いよ、兄貴。俺も兄貴の事は好きだった。優しくて、俺といつもじゃれあってくれる兄貴、俺そんな兄貴が欲しかった。こう言う結果になったのはしょうがない、でも兄貴が俺を好きになってくれた結果だ。兄貴、来てくれよ、俺の中に来てくれ」 「良いのか・・・・?隼人・・・・」 「良いんだ、俺も兄貴と1つになりたいから・・・・」 「アリガトウ・・・・」 俺と兄貴は、お互いに見詰め合い、そして激しいキスをした。そして兄貴はぐっと力をこめ、アヌスを押し広げながら、俺の中へと入ってきた。さっき親父に貫通された後だったので、俺は易々と兄貴の全てを受けいれて行った。 「隼人・・・・隼人・・・・」 「兄貴・・・・」 俺達は、お互いに、相手を求め合った。そして兄貴は徐々に激しさを増しながら、俺を犯して行った。そして兄貴に犯されている時に、俺はふと尿意を催した。 「兄貴、待ってくれ。俺トイレに行きたい。小便が漏れちまうよ」 「そうか、そうきたか。隼人、それは小便じゃない。いいか、俺を信じてくれ、俺はこの ままお前を犯しつづける、お前はそのまま我慢していてくれ」 「えっ!?ちょっと待ってくれよ、トイレに・・・・」 「信じろ!」 俺は、兄貴の切迫した表情に圧倒され、そして兄貴の表情に心を突き動かされた。 「分かった、兄貴を信じるよ」 俺は兄貴を信じる事にし、もし小便を漏らしてしまったとしても、その時はそれで良いとさえ思えてしまうほどになっていた。 そして兄貴は自分のモノで俺を犯しながら、激しく口付けを交わし、片方の手で乳首を責め、もう片方の手でタマを弄んだ。 「兄貴!俺、なんか出ちまいそうだよ!」 「そうか、俺ももうそろそろいくぞ。俺が行く時に、お前もそのなんかを出すようにしてみろ。分かったか」 「分かったよ、兄貴」 そう言って、さらに、ますます俺を激しく責めて行った。俺もその責めにペニスをびくつかせ、先走りをだらだらと垂れ流していた。静かな部屋の中、兄貴が俺を犯す、グチュグチュと言う音が響き渡っていた。 「隼人!そろそろいくぞ!」 「いってくれ!俺の中にいっぱい出してくれよ!」 「イク!」 俺と兄貴は同時に叫んだ。俺の中で兄貴が果てたのが分かった、兄貴は最後にもう何度か腰を動かし、その快感の全てを味わった。 そして俺もいっていた。俺のペニスからは、手も触れていないのに、だらだらと白いものが流れ出ていた。それは大量で、幾度となく、俺の胸から腹の上に放出された。 「隼人、気持ち良かったんだろ?お前も一緒にいったもんな」 「兄貴、俺、気持ち良かったよ。今まで味わった、どんなセックスよりかも気持ち良かった、兄貴が最高だよ」 「そうか。隼人、愛してるよ」 「兄貴、俺もだよ」 俺達は、お互いの感触を確かめる様に抱き合って、優しくキスをしあった。 その後俺達3人は、姉貴が帰ってくるまでの間、ずっとお互いを犯し、犯されながら愛しあった。そして姉貴が帰ってきた後も、姉貴の目を盗んで、お互いに求め合った。 そう、俺が男好きになった、いや、兄貴と親父の事を愛するようになったのはあの時以来なんだ。俺がどうしてこんな事を話したかったかと言うと、今日からまた姉貴が恒例の 旅行に行くからだ、俺達は何の心配をする事もなく、お互いに愛し合える。 「おい、隼人。一緒に風呂に入らないか」 「そうだぞ、親父さんの言うとおリさ。一緒に入ろうぜ」 向こうで兄貴と親父が俺を呼んでいる。 「ああ、分かった。今行く。」 そして俺は2人の元へと向かった・・・・。
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