露出癖のある俺は某公園に向かった。ゲイの集まる事で有名な海沿いの公園だ。 とはいえ、羞恥心が勝ってしまい、実際に誰かに裸を見せた事は一度も無かった。 駐車場に着くと、車の中で服を全て脱ぎ全裸になる。周りに他の車は1台も止まっていなかったが、恥ずかしさと興奮で心臓が高鳴り、ペニスは最大限に怒張している。周囲を見渡すが人影は無い。俺は覚悟を決めて車のドアを開ける。スーッと冷たい風が車内に入り込み、裸体を触られたような感覚になり少しでもペニスを触ったら射精してしまいそうなのをグッと堪えた。裸体のまま車外に出てドアを閉める。鍵を掛けるとピッと電子音が響き、誰かに見つかるのでは、と今更辺りを見回した。やはり人気は無い。 (誰かに見て欲しいけど怖いし、好都合かもしれない。) 俺は月明かりの中で全裸になっている自分の姿を改めて見つめた。中肉中背で筋トレで鍛えた身体はある程度引き締まっていると自分では思う。ペニスは完全に剥けていて、勃起すると15センチ程で日本人としては恥ずかしくないサイズだ。自分の裸体を弄りながらペニスを軽く扱くと凄まじい快楽に、やはり誰かにこの恥ずかしい姿を見せ付けたくなる。 (公園の奥の東屋までこのまま歩いてみよう) 車から離れるのは危険だが、他の車が来る様子も一向に無いので、更なる刺激を求めて車から50mほど歩いたところに有る屋根のかかった東屋まで、全裸のまま歩くことにした。全裸のまま公園内を歩くと、恥ずかしさで膝がガクガク揺れる。 (今誰かに見つかったら、車にはすぐに戻れない。全部見られちゃうんだ。) 目的の東屋に着くと、遠くに自分の車と公園の入り口が見える。危険は有るが、盛り上がって来た淫猥な気持ちには勝てず、東屋の木製テーブルの上に上がり、公園の入り口に向かって大股開きをする格好でペニスを扱く。もう一方の手でお尻を弄り、指を一本アナルにに挿入する。万一の事を考えてアナルは中まで洗浄済みだ。 (誰か、変態な俺を見て!メチャクチャに犯して!チンポ舐めさせて!) 心の中で淫猥に叫びながら夢中でペニスとアナルを弄びます。周囲にはペニスを扱く音と木製テーブルのギシギシというきしみ音だけが妖しく響きます。 (ああっ、もう射精してしまおう。誰かに恥ずかしい姿を見て欲しいけど仕方ないや。) そう思い一層激しくペニスを扱き出した時でした。 ブゥーン!というエンジン音と共に1台のRV車が公園の駐車場に進入して来たのです。明るいヘッドライトが広い公園内を一瞬照らし、エンジンを切るのと同時にまた暗闇に戻ります。続いてもう1台、軽自動車が駐車場に入って来ました。 (まずい!裸を見られちゃう。変態な行為を見つかったらどうしよう。。) 先刻までの淫猥な気持ちは何処へやら、恐怖で頭の中はパニックとなりました。車に戻ろうにも東屋から駐車場までは一本道で引き返せばバッタリと遭遇するかもしれません。俺はこんな状況にも関わらず勃起したままのペニスを手で隠しながら東屋のテーブルの上でブルブルと震えていました。 (誰も東屋には来ないで帰って行くかも知れない。このままやり過ごそう。) こんな公共の場で全裸になった自分の浅はかさを強く後悔していましたが、どうすることも出来ません。暫らくして、ザッザッという足音が割と近くで響きました。心臓が飛び出る程ドッキリして音の方を見ると、ピーコート姿の男がこちらを見つけて立ち止まっていました。身長180はあり、恰幅の良い身体をしています。暗いので顔が見えず年齢はわかりません。男も、全裸の自分を見て一瞬驚いた様子でしたが、勃起したペニスを見止めると、ニヤニヤしながら近付いて来ました。そして自分の顔と身体を舐めるように見た後、耳に顔を近ずけて言いました。 「変態!こんな場所で裸になって勃起してるなんて最低の変態だな。」 そして、俺の手の力無い抵抗を振り切って勃起した変態ペニスを強く握られました。俺は観念して、両足を広げて変態ペニスを男の方に突き出して言いました。 「俺は公園で裸になっている変態です。」 男はまたニヤリと笑いながら俺のペニスを扱き出しました。 「オチンポ好きなのか?」 「俺のオチンポ舐めたいか?オチンポ舐めさせて下さいってお願いしな。」 こうなったら男に逆らう事は出来ませんでした。脳は一気に奴隷のような淫猥なモードに切り替わりました。 「オチンポ大好きです。」 「貴方のオチンポを舐めさせて下さい!」 必死でおねだりをして、男の股間の前で両膝を大きく開いた状態でしゃがみ込みました。カチャカチャ、というベルトの金具音がして、ブルンッと男の巨大なペニスが目の前に突き出されます。 「お礼は?」男が言います。 「ありがとうございます。舐めさせて頂きます。」自分のセリフに更に淫猥になって行くのがわかります。 チャプチャプッ、クチャッ!ペニスを美味しそうに頬張りフェラチオを始めました。 「下手くそ。もっと唾を出して舐めろっ。」 「すいません。舐めます!」 俺は両手も使って必死で男のペニスを舐め上げました。大きく開いた両膝の間に、男の足が入り込み、靴の爪先で俺の勃起したペニスに刺激が与えられます。 「ああっ!」 思わず声が漏れます。靴で触られる屈辱が更に快感を高めるのです。 暫らくその体勢で屈辱的なフェラチオを続けていると、自分には見えない後背でガサッという音と人の気配がしました。 (誰かもう1人居るっ!そう言えばもう1台軽自動車が来ていたんだ!) 再び頭の中がパニックになりかけました。次の瞬間、後ろからふいにお尻を触られたのです。両手で持ち上げるように尻たぶを愛撫され、強烈な快感が全身を駆け巡ります。 「ああんっ!ダメぇー!」 「誰が止めて良いって言った?」 一瞬男のペニスから口を離しましたが、直ぐに顔を掴まれて極太のペニスを咥えさせられます。後ろの男が中指をアナルに突き立てながら言います。 「裸で凄いイヤラシイね。こいつ犯しても良いの?」 ピーコートの男が靴の裏で俺のペニスを踏み付けながら答えます。 「変態だから2人でメチャクチャに犯してやろうぜ。犯して欲しいんだろ?」 後ろの男が指を2本に増やしてアナルを突き上げます。生まれて初めての野外3Pに、俺は頭の奥がジーンッと熱くなるのを感じました。 「俺は変態です。お二人で犯して下さい!何でも致します。」 後ろの男がコンドームを装着して、俺の腰を持ち上げ、アナルに一気に挿入して来ました。 ズニュルゥッ!! 見えませんが、カチカチに勃起していて長さのあるペニスの様です。 「あああっ!痛いっ!」 突然の痛みに声を上げますが聞いてもらえるはずもなく、根元までペニスを突き上げられ、激しく犯されたのです。 パンッパンッパンッ!ズニュルッ、ズニュ! 「すっげえ!こいつのケツ気持ちイイぜ。」 淫猥な粘膜をこする音が公園に鳴り響きました。 そして更に数台の車のエンジン音が聞こえ、ヘッドライトの眩しい光が男の股間の隙間から見えたのです。 (俺はどうなってしまうのだろう。怖いよ。) (どうなっても良いから、大勢でメチャクチャに犯して欲しい!) あり得ない状況に、心は二つの気持ちに引き裂かれそうでした。
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