もう20年位前の話です。 当時まだ学生で、郊外の安アパートで一人暮らしをしていました。 彼女もいなくて、仕送りもほとんどなかったので、エロ本を買う金すら捻出するのが大変でした。 なので私がよくしていたのは、人様が捨てたエロ本をもらうこと。夜にゴミ捨て場に置いてある雑誌の束を持ち帰りエロ本をもらい、残りは新聞回収でトイレットペーパーに変えるという一石二鳥なことをしていました。 ある日、いつものようにエロ本探しに出ようと部屋を出ると隣の部屋の前に雑誌の束が置いてありました。 少しめくってみるとエロ本らしき雑誌を見つけ、手間が省けたとコッソリ自室へ持ち帰りました。 纏めてある紐を切って期待を込めて見てみると、中にあったのはゲイ系の雑誌ばかりでした。 最初は残念な気持ちでいっぱいでしたが、初めて見るゲイ雑誌に怖いもの見たさのような気持ちになり、ページをめくって見ました。 中 にはグラビアが2割、体験告白が6割、残りは広告その他という構成でしたが、まず目を引いたのはグラビアです。若い男性が両手両足を縛られてペニスを扱か れて射精している写真、深々とバイブをアナルへ差し込まれている写真など刺激的なばかりでした。羞恥系の好きな私が特に興奮したのは、まだ明るい路地で全 裸で首輪をされて電信柱に括りつけられている写真でした。 いつの間にか私の股間は興奮ではち切れそうでした。 他にも体験告白を読んで、今まで考えたこともないような世界を知りました。 その本以外にも数冊あったのは全てゲイ本で、私は夢中で読み漁りました。当然読みながらオナニーをして、いつもは一日に2回のところを、その日は4回もしてしまいました。 朝になってようやく正気に戻り、そこで初めて隣人はゲイだったんだと気付きました。本当は真っ先にそう思うはずなんですが、あまりに興奮していてそのことには思い当たりませんでした。 隣人は時々すれ違うときに会釈する程度で、話したのは引っ越してきたときに挨拶したときくらいです。 40代くらいのおじさんだということ以外、顔も上手く思い出せませんでした。でもその日からは凄く意識するようになってしまいました。 元々バイトで夜遅いので、起きるのはお昼くらいで、生活時間帯も違ったので会う機会があまりありませんでしたが、まずはどんな人か見たくて朝早く起きて隣の人の生活時間を知ることから始めました。 おじさんは、時間帯的には普通の生活のようで、朝8時くらいに家を出て9時くらいに帰ってきます。土日は大体家にいるようで、土曜の朝は廊下にある洗濯機で洗濯をしていました。 私もその時間に合わせて洗濯をするようになりました。 おじさんは割と気さくな感じで、「最近は朝早いね」などと話しかけてくれるようになりました。 おじさんの性癖を知っているからか、何故かおじさんの視線がいやらしく見ている気がして、それだけで勃起するようになりました。 そしておじさんにもっと恥ずかしい所を見られたくなっていました。でも、いくら性癖を知っているからといって、いきなり「僕の恥ずかしい所を見てください」とは言えません。それでも何とかしたいと思って、洗濯場に出る時にTシャツにトランクスの格好で出て見ました。 これなら不自然な感じもないだろうと思いました。 おじさんの視線は案の定いつもよりやらしく感じました。 そうなるとエスカレートしてきて、次はタンクトップにボクサーブリーフで洗濯しました。タンクトップの丈は短かったので、股間のモッコリもしっかりガン見された気がしました。 次はどうしよう、、、。そう思ってついにやったのは、TシャツのみでNPで選択することでした。 Tシャツの丈は少し長めにしましたが、それでも立った状態でお尻は少し見えています。そのことを指摘されたら「下着を全部洗ってしまったので」と言い訳するつもりでした。 おじさんが洗濯に出た音が聞こえて、私も洗濯物を持って廊下にでました。 「おはようございます」と挨拶をして、おじさんに背を向けて洗濯機に向かいましたが、緊張と興奮で膝が震えます。 洗濯機に洗濯物をゆっくりと入れて、洗剤を入れてスイッチをつけます。音を立てて回り出す洗濯機からカゴを持って部屋に戻ろうとすると、おじさんは「よかったら部屋でお茶でも出そうか」と話しかけてきました。 一瞬迷いましたが、頷いてカゴを持ったままおじさんの部屋へ。 サンダルを脱いで部屋に上がると、部屋の中央の卓袱台の前に座布団を出されてそこに座りました。 ペニスはこれからのことに期待してガチガチになっていて、それを隠そうとTシャツの裾を股間の方へ引っ張っていました。 おじさんはコーヒーを淹れて、私の座っている卓袱台に持ってきました。 しばらく当たり障りのない会話をしていましたが、おじさんは不意に思い出したように「見られるの好きなの?」と聞いてきました。 いきなり振られて何て答えようか逡巡していると、「ちょっと立ってごらん」と言われました。 無言で立ち上がると「後ろ向いて」と言われ、言われた通りにします。 「やっぱり若い子のお尻は張りがあるね」と言っておじさんは、私のTシャツを捲りました。そして手が私のお尻を這い回ります。 「こういうの、好きなんでしょ」と言われ頷きます。 「そのまましゃがんで」と言われ、おじさんに背を向けたまましゃがむと、開かれたお尻の割れ目に沿って指を這わされました。 ビクンと体が反応しましたが、おじさんの指はお尻の谷間からアナルを抜けて、睾丸の上をなぞり、そのまま竿の裏筋を通って亀頭の鈴口まできました。 「すごいね。ヌルヌルになってるよ。」おじさんは鈴口の谷間をなぞるようにこすってきます。 「こっち向いてごらん」というおじさんの声に従い、しゃがんだままおじさんの方へ向き直ります。 おじさんはTシャツを捲り上げて乳首を両手で摘まみました。これまで乳首で感じたことなどなかった私ですが、この時は体に電流が走ったように感じてしまい、ググッと射精感がこみ上げてきました。 「ダメ、、、。いく、、、。」慌てて股間に力を入れましたが、おじさんにギュッと乳首を締め上げられて、我慢できずにおじさんに向かって大量に射精してしまいました。最後の一滴が滴り落ちるまで乳首を抓られました。 「すごいな。乳首だけでこんなに感じるなんて。」独り言のように言って、おじさんは自分の服に掛かった精液を指ですくうとそれを口に含みました。 そしてまだ勃起している私のペニスを咥えました。 まだ女性ともしたことがなかった私は、初めてのフェラチオに堪らず、2度目の射精にも関わらず2分ともたずに出してしまいました。 卓袱台の横でぐったりと寝そべっている私を見下ろしながら、おじさんも裸になりました。 股間には初めて見る他人の勃起したペニスが見えました。おじさんはペニスを見つめる私を抱き起こすと、膝立ちになって私の口にペニスを近づけてきて、私も口を開いてそれを受け入れます。 パックリと咥えても、不思議と嫌な気持ちはせず、むしろ美味しくてたまらず、夢中でしゃぶりました。 「オォッ、上手いな」褒められると嬉しくて、更にいやらしく音を立ててしゃぶりました。 自然と69の体制になり、互いの性器を口で慰め合いました。やがておじさんが「出るぞ」と言って、私の口からペニスを抜きましたが、私は口に出して欲しくて、抜かれたペニスを首で追って再び咥えました。 おじさんは「ンンッ」と唸ると、すぐに生暖かい液体が口の中に放出されました。 これを飲み込むと少し喉に絡むような感じでした。 おじさんは、まだ勃起している私のペニスをいやらしく手で扱き、私は3度目の射精を迎えました。 おじさんは、私のお腹に出た精液をティッシュで拭き取ってくれました。 さすがに私も満足して服を着て、再びおじさんとコーヒーを飲みながら話しました。 私がおじさん(ゲイプレイにも)に興味をもった経緯や、自分の性癖も正直に話しました。 おじさんは聞き上手で、他の人には絶対言えないようなことまで話してしまいました。 そして「して欲しかったらいつでもおいで。もっといやらしい事を沢山教えてあげるから」と言ってくれました。 おじさんとは大学を卒業するまで、沢山の事を仕込まれました。大学を卒業してからはアパートを引っ越さなければいけなかったので、頻繁には会えませんでしたが、それでも2週に一度はしてもらいました。 今ではそのおじさんも別の世界に逝ってしまいましたが、あの頃の思い出は今でも熱く胸に刻まれています。
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