「なぁ、これって入るかな?」 いつもの公衆トイレで友達とやろうとした時、彼は自分にあるものを差し出した。 それは、オレンジ色の大小様々なスーパーボールだった。 一番小さなものは人差し指の先ほど、大きいものでは彼のペニスの二倍近かった。 「これを順に入れていけば、全部入るかもよ」 彼の持ってきたボールを見ながら、正直無理な気と試したい気が半々だった。 「何でこんなの思いついたの」 「これ見たからさ。出来そうじゃん」 彼が見せたのは落ちていたSM雑誌の一部だった。 そこには、女性が縛られた姿であそこからピンポン玉を産んでいる姿があった。 「ピンポン玉よりは小さいし、少しずつやるから大丈夫」 「マジでやるの?」 疑りながらもズボンとパンツを脱いで、前のように便器に両手をついて尻を突き出した。 友達は手慣れた様子でアナルを舌で解しながら、こっちのペニスを扱いて先走り汁を集めた。 「そろそろ入るかも」 友達は手に集めた汁を一番小さいボールに塗って、そっとアナルに押し込んだ。 ボールは何の抵抗もなく穴の中に吸い込まれ、自分の中でも出来る気がしてきた。 「次、入れてもいいよ?」 「ういよ」 また同じように、今度は少し穴を拡げられる抵抗を感じながら、2つ、3つと押し込まれた。 中に入れられる量が一度限界になったのか、一旦取り出すことにした。 「ねぇねぇ、さっきの雑誌みたいにさ、そのままの格好で出してみて」 トイレの隅で出そうとしたら、雑誌を示しながらリクエストされた。 少し恥ずかしい気がしたが、それに答えることにした。 さっきより少し腰を突き上げるような形で構えてお腹に力を入れると、中でボールが動くのがわかった。 「出てきた出てきた。おぉ!」 ボールは穴の近くに来ると一気に加速して飛び出し、その都度友達が歓声を挙げてボールは床に跳ねた。 これを繰り返されるうちに、だんだん入るボールが大きくなって、ニ番目に大きいボールが五つまで入るようになった。 「あのさ、一回目を閉じて腕を後ろに組んでみて」 ボールが出入りする感触が気持ち良くなってきた自分は、何の気なしに言われたままにした。 すると組んだ手にビニール紐がかけられ、縛られてしまった。 「ちょっと待て。何する気?」 「頼む!この雑誌の真似させてくれ!」 彼が示したページには、椅子に座らされた女性がM字開脚で縛られてアソコにバイブを突っ込まれていた。 「ヤバかったらすぐに辞めるからさ」 「まぁ、いいよ。やってみようよ」 後ろ手に縛られたまま同意すると、自分は便器に座らされて足を持ち上げられて、両脇の手摺りに縛り付けられた。 足を大きく持ち上げたこの姿勢は、アナルが開きやすいうえにペニスもアナルも曝け出す姿で、恥ずかしかった。 「うっわぁ、エロいなぁ。お尻の周りとかぐちゃぐちゃで雑誌のより凄いよ」 彼はそう言いながら拡がったアナルに指を入れて拡がり具合を確かめると、残っていた一番大きいボールと、同じくらいのピンポン玉を幾つか取り出した。 「行くよ。一番大きいのが入ったら、ピンポン玉もやってみようよ」 彼は自分に断る暇を与えず、ボールをアナルに押し当てた。 拡がったとはいえ、まだ狭いアナルがこじ開けられる。 アナルが勝手に動く鈍い痛みに耐えること数分、遂にボールが中に吸い込まれた。 大きなボールは中でしっかり存在感を感じた。卵を抱えているような気持ちだった。 「すげーよ!ちゅるんと入ったぞ!うっわぁ、お尻の穴も開いてぐじゅぐじゅだし」 興奮した彼はそう言うと、ピンポン玉を取り出して更にアナルに押し込み始めた。 ボールとは違う硬質な感触を体内に感じながら、拡がり切ったアナルは3つのピンポン玉を飲み込んだ。 最後の一つはアナルを内側から押し上げ、今にも飛び出しそうだったので一度出そうとした、その時だった。 彼はいきなり新しいビニール紐で腰を縛ると、そこから股に縄を架けてアナルを塞ぐように縛り付けた。 「ちょ、ちょっと!出させてよ!」 「出したかったら卵産ませてくださいってお願いしろよ。このいやらしい穴にチンポ下さいって言ってみろ」 完璧に雑誌の真似だったが、流石にそれはいやだった。 「いやマジで?ちょっとやだな」 「じゃあ仕方ない。そのまま頑張りな」 そう言うと彼はトイレを出ていく素振りを見せたので、慌てて呼び止めた。 「わかった!言う、言うから!だから待って」 正直ピンポン玉は穴から顔を出していたが、紐に押さえられていて中に戻されてかなり苦しかった。 「ちゃんと言う?」 「うん」 「じゃあね、さっき言うこと聞かなかったからこれもしてもらうよ」 縛られた自分に近づくと、彼はズボンを下ろしてペニスを口元に差し出した。 例の雑誌では、自分と同じ姿勢の女性が男のペニスを舐めていた。 「ほら、早く!言ってから舐めてよ」 まだ皮が剥け切らない彼のチンポにはカスがたまっていたが、他に道はなかった。 「お願いします、卵産ませて下さい。いやらしいこの尻穴にチンポを恵んでください」 「じゃあまずは、俺のチンポを舐めてもらおうか」 「はい」 満足したらしい彼は自分にまたがると、開けた口にペニスを押し込んできた。 イカみたいな匂いがしたが、腰を大きく前後に動かされたので自然に舐めていた。 「お願・・・・・・お腹・・・・・・」 「わかった」 苦し紛れにそれだけ言うと彼は口からペニスを引き抜き、自分から下りてアナルが見える位置に移ると腰の紐を解き始めた。 「ほら、産むところ見せてみなよ」 股紐がなくなった瞬間、ピンポン玉がぽろぽろと吹き出して床でカツカツと跳ねる音が聞こえた。少し遅れて、ゆっくりとボールが中を押し拡げながら最後に産まれてきた。 床に落ちたボールは全部、汁でぐちゃぐちゃになっていた。 「うっわぁ、すっげぇエロすぎ!本よりマジエロいなぁ。お尻なんかどろどろに濡れて口開きっぱなしだよ」 産卵ショウを堪能した彼は、アナルにペニスを近付けても入れないで何かを考え始めた。 そしてこっちを見て、笑いながらこう言った。 「最後に、このいやらしい尻穴に真っ白なチンポ汁を出してくださいってエロく言ってみて」 自分は彼の言うとおりに答えていた。 「このいやらしい卵産みの尻穴に、どうか沢山白い精液どぷどぷ出してください」 腰をくねらせながらそう言うと、満足したのか彼は凄い勢いでアナルにペニスをたたき込んでピストンを始めた。 開き切った穴の中でペニスは自由に暴れてかき回すので、汁があわ立ってぐちゅぐちゅと音を立てた。 しかも彼はピストンしながらこっちの先走り汁が溢れてぬるぬるになったペニスも扱いてくれたので、イクのは殆ど一緒だった。 彼が一番深い位置で腰を止めると、中で熱い何かがびたびたと流れ込むのがわかった。 そしてぬるぬるで扱かれたペニスからは、自分の精液が顔に目がけて吹き出した。 あまりの勢いで、自分はまるで二人にやられたみたいだった。 彼がペニスを引き抜くと、汁が糸を引いた後に続くように、中出しされた精液が溢れて流れだした感触がアナルの辺りで感じた。 「最後にこれ言ってよこれ」 彼は雑誌の一部を自分に指差して見せたので、その通りにした。 「もっといっぱい、ざーめんください」
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