先日、高架橋下の駐輪場で野外露出をした時の事です。
「性処理便器」や「淫乱ドM」と書いた紙や金属クリップを持って、深夜にポイントまで行くと、少しの下見のあと、衣類を脱ぎ捨て始めました。 その時の服装は、織りの荒いパーカーとジーンズで、何かあったときに服を着やすいように下着の類は身につけませんでした。
まずはパーカーの前をはだけ、ジーンズも局部が見える程度に開くと、線路沿いのフェンスにしがみついてみたり、道路に向けて軽くオナニーしてみせたりしました。 また、パーカーが乳首に擦れる度に息が漏れ、ペニスも半勃ちのまま涎を垂らし始めていました。
次第に物足りなくなってきた私は、あの紙とクリップを持ち出し、乳首にクリップで「性処理便器」の紙を留めてジーンズも足まで下ろしてしまいました。 クリップの力は決して強くありませんが、風が紙を揺らす度に乳首を引かれ、痛気持ち良さを感じてしまいます。
「おい」 突然声を掛けられ、本当にびっくりして飛び上がりかけました。 恐々と声の方を見ると、作業服を着た中年の男が、こっちを見ていました。 男は暗くて余り顔が見えませんが、体つきは背が低くがっしりしており、妙な威圧感がありました。 驚きにパニクって動けない自分と男は、暫く睨み合うような形で黙っていましたが、やがて向こうから落ち着かせるような口調で呼び掛けてきました。 「通報とかしないから。なに、趣味なの?」 彼の呼び掛けに黙って頷くと、向こうは笑ってみせました。 「まあ落ち着け。おっさんもそういうの嫌いじゃねぇよ。男の裸が好きだからさ」 そういうと彼は、私の体や貼紙を眺めながら、近寄ってきました。 逃げようかと思いましたが、そこは袋小路に近く、また服を中途半端に脱いでいたので、逃げるのは無理でした。また、変に騒いで通報される不安もあったのです。 そうこうしていると、彼はすぐ傍まで来て、私はフェンス際に詰められてしまいました。 「な、兄ちゃんさ、通報されるのは嫌だろ」 「・・・嫌、です」 「じゃあ、さ」 彼は作業服のズボンの前を開くと、中から彼のペニスを引き出して言いました。
「抜いてくれたら、忘れてあげるよ」 そういって引き出された彼のペニスは、「男の裸が好き」というだけあって、半ば勃ち上がりつつありました。 それは脈打つように跳ねながら、次第にサイズを増し、雁首をもたげる頃には目を見張る太さにまで肥大しました。 (うわ・・・) 余りに大きすぎるそれに、若干腰が引けていると、男が「とりあえず嘗めてよ」と更に詰め寄ってくるので、ひとまず彼の前にひざまずきました。 眼前にすると、ますます大きさに躊躇いましたが、戸惑っているのに焦れたのか、彼が強引に口へペニスを押し当ててきました。 「早くしないと、呼んじゃうよ~」 彼の言葉と、「11」までダイヤルされた携帯を見せられ、私は意を決して彼のペニスを頬張りました。 僅かな塩辛さと熱を感じながら、裏筋を撫で回すように舌を這わせると、「いいね」といいながら、彼が腰を前後させるので、口を犯されているようでした。 「いい顔してくわえるね、君。変態でしょ、涎垂らして胸こんなにしてさ」 私の乳首をこね回しながら彼はそう笑うと、不意に私の口からペニスを引き抜きました。 「ぷあっ・・・かはっ・・・」 くわえていてこぼれた唾液を拭っていると、彼は私を無理矢理立ち上がらせ、後ろを向かせると、荒れた大きな手で尻を撫でながら腰を擦り寄せてきます。 「最後バックね。いいよね」 「・・・は、い」 通報の恐怖で、私に拒否権はありません。 彼のいうが間々にフェンスに手をついて、尻を突き出します。 「いい尻だねぇ。お、アナルももういい感じだね、この淫乱め」 「・・・・・・」 来る前に、軽く腸内洗浄を済ませていた為、アナルはいつでも受け入れられる状態でした。 彼は断りも無しにアナルにむしゃぶりつき、音を立てて舐めまわしたり、力を込めて閉じた穴へ舌を捩込んできました。
「感じてんの?前勃ててるし、さっきからケツ穴ひくひくしてっぞ」 本当は必死で閉じようとしていたのですが、男は気をよくして更に愛撫を激しくしてきます。 彼の舌が蛞蝓のようにアナルを掻き回す傍ら、空いた手で私の先走りを亀頭に塗りたくり、包み込むように扱くので、そこが弱い私は声を殺すのに必死です。 「入れるよ~」 不意に男が気軽な調子でそう言ったかと思うと、左手を後ろ手に捻りあげられ、尻の谷間に熱い屹立が押し当てられたのが判りました。 「痛・・・っ!」 「あー、いいね。生でいけばよかったわ~」 彼が背に覆いかぶさって体重をかけると、めりめり、と音が聞こえてきそうなほど太いものがアナルを分け入ってきます。 男は気持ちよさ気に「いいね」「すっごい中動いてるよ」と呟きますが、こっちは痛みで喘ぎしか漏れません。生でないのだけが救いでした。
「うぅ、あー」 「よーし、全部入ったよ。腰振るよ、便器くん」 朦朧とした頭で、彼のペニスが今までないくらい深いところまで差し込まれたのが、痛みと胎内の熱さで判ります。 男は、もはや抵抗しない私の頭を地面に押し付け膝をつかせると、犬のような姿勢で腰を打ち付け始めました。 「あっ、あっ、あっ、あっ」 「いい便器だ、感じてんだろお前。ケツ穴掘られて嬉しいだろ、ん?」 されるがままの私に、男は肉のぶつかる音高く腰をふりながら、そんな事を言っていました。 そして次第にスピードが上がってくると、彼は尻や乳首を手当たり次第に力任せに虐めながら、「いくよいくよいくよ!」と叫び、最後に一層深く腰を叩き込みました。 少しの間、そのままの姿勢で固まっていましたが、やがて男から腰を引くと、着替えも早々に立ち上がり、雌犬の姿勢で倒れている私を携帯のカメラに納め始めました。 私は、極太のペニスから解放された余韻で茫然としており、どうにか顔だけを隠すのが精一杯でした。 彼は何枚かシャッタを切ると、最後にぽっかりと口を空けたアナルに指を突っ込み、中から何かを掻き出すとこう言いました。 「いい便器だったよ、実は生だったけど気付いた?」 はっとして体を起こすと、股間を生温い何かが伝うのが判りました。 「嘘・・・・・・」 「約束通り通報はしないよ。君は人じゃなくてザーメン大好きな肉便器だからさ」 彼は胸元のサインペンで私の尻に何かを書きなぐると、そういって去りました。 残された私は、男がいなくなるなり、服をかき集めて家に逃げ帰り、浴室に駆け込み、鏡の前に立ちました。 そこには、白く汚れた内股と、「淫乱肉便器」「中出し歓迎」と書かれた尻がありました。
暫くして保健所で検査を受けたところ、幸い何も異常はありませんでしたが、もう少し慎重になろうと思った一件でした。
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